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AsakusaSatellite を Unicorn で使ってみる

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ちょっと話題にあがっていたAsakusaSatelliteというのが、自分でも作りたいと思っていた物に近くてすごく便利そうだったので、入れてみた。

例のごとく、systemにinstallする形にしたので、rvmの変な影響を受けないようにrootで操作。あまり好きじゃないけど仕方ない。

AsakusaSatelliteのセットアップ

Bundlerがシステムになかったのでインストール。

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# gem install bundler --no-rdoc --no-ri

ダウンロードページからtarballを落として、適当なところに展開。 今回は、/usr/share/nginx/AsakusaSatellite に展開した。

展開したdirに移動して依存ライブラリをインストールするのだが、今回はunicornを使いたいので、付属のGemfileを編集。

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# cd /usr/share/nginx/AsakusaSatellite
# vi Gemfile
gem 'unicorn'

とある行のコメントアウトを削除して、bundle install.

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# bundle install --path=vendor/bundle

MongoDBの起動

元々いた。

sockyサーバの起動

thinベースのwebsocketサーバを使ってる模様。サンプルの通り起動してみる。

# bundle exec thin -R socky/config.ru -p 3002 start

AsakusaSatelliteの設定と起動

起動の前に、sockyサーバと通信するための設定として、config/message_pusher.ymlを編集して、http: と websocket:の対象サーバドメインを自分用に変更

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# vi config/message_pusher.yml

今回はunicornを使うので、サンプルと変えて以下のように起動。

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# bundle exec unicorn_rails -p 3000

これで無事起動。

使ってみた感想

機能的には素敵。 gyazoも自動展開するし、File APIも使えるし、syntax highlightも効くし、redmine連携も良い。

ただ、いかんせん重い。unicornですら重い。 chatするにはもっさりすぎるので、今はまだ常用しそうにないかな。

今後に期待です。

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