ちょっと話題にあがっていたAsakusaSatelliteというのが、自分でも作りたいと思っていた物に近くてすごく便利そうだったので、入れてみた。
例のごとく、systemにinstallする形にしたので、rvmの変な影響を受けないようにrootで操作。あまり好きじゃないけど仕方ない。
AsakusaSatelliteのセットアップ
Bundlerがシステムになかったのでインストール。
1
|
|
ダウンロードページからtarballを落として、適当なところに展開。 今回は、/usr/share/nginx/AsakusaSatellite に展開した。
展開したdirに移動して依存ライブラリをインストールするのだが、今回はunicornを使いたいので、付属のGemfileを編集。
1 2 3 |
|
とある行のコメントアウトを削除して、bundle install.
1
|
|
MongoDBの起動
元々いた。
sockyサーバの起動
thinベースのwebsocketサーバを使ってる模様。サンプルの通り起動してみる。
# bundle exec thin -R socky/config.ru -p 3002 start
AsakusaSatelliteの設定と起動
起動の前に、sockyサーバと通信するための設定として、config/message_pusher.ymlを編集して、http: と websocket:の対象サーバドメインを自分用に変更
1
|
|
今回はunicornを使うので、サンプルと変えて以下のように起動。
1
|
|
これで無事起動。
使ってみた感想
機能的には素敵。 gyazoも自動展開するし、File APIも使えるし、syntax highlightも効くし、redmine連携も良い。
ただ、いかんせん重い。unicornですら重い。 chatするにはもっさりすぎるので、今はまだ常用しそうにないかな。
今後に期待です。